| レンズには「ガラス素材」と「プラスチック素材」の2種類が有りますが、今はプラスチックが主流を占めています。 プラスチックは素材上、軽くて割れにくい基本要素が有りますが、やはり、キズが付きやすく、熱に弱い短所も有ります。 しかし昨今では、付加価値としてキズ強化コート(オプション)も有ります。また一部ですが、熱に強いプラスチックレンズも開発されています。 またガラスは素材上、キズが付きにくく、熱にも強く、特に見え方に関する透明感の良さでの長所が有り、重たくて、割れやすい短所が有っても、根強い人気は有ります。 但し、プラスチックでは、1.80以上の超薄型レンズが無い為に、度数の強い方には今でもガラスレンズの人気度は非常に高いです。 そしてレンズ価格の決め手が「素材要素」と「設計」と「コーティング(表面処理)」の3つの組合せで価格が決まります。 素材要素としては、①屈折率(薄さ)・②比重(軽さ)・③アッベ数(画質)の3種類です。 但し、一般の方は②と③を余り気にしなくても大丈夫です。(^_^;) またプラスチックでのコーティング(表面処理)は、大半が付加価値としてのオプションですので、基本性能には、直接の関係は有りません。 ※一般の反射防止コート(ガラスとプラスチック)やキズ処理(プラスチックのみ)は、元々標準装備ですので、心配は有りません。 またメーカー毎に商品名が異なる為に、一般の方は混乱する要因ですが・・・ 必ずメーカー毎に屈折率の数字が有りますので、それで判断すると簡単です。 実は、ガラスも含めても「基本は9種類」しか有りません。 それに設計(球面・非球面・両面非球面)が加わるから、見かけ上は単純に2~3倍増えるだけです。 つまり、屈折率の数字が1.50⇒1.74と、高くなると単純に価格が上がると思えば、ほぼ間違いが有りませんよ。 ですから、最終的には。屈折率と設計とコート(プラスチックのみ)での価格の組合せ違いです。決して見え方での「質の違い」では有りませんから、心配は有りません。 あくまでも見え方に関する大きな原因は、度数の違いですから・・・ 但し、レンズ設計が球面→非球面→両面非球面と良くなると感覚上は、確かに見え方の向上にも繋がります。(※個人差は有りますよ。) |